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肩こり

なかなか改善しない
肩こりにお悩みの方へ

肩に手を置く女性

肩が重だるいような感覚は、肩こりの特徴です。
肩こりは日本の国民病と呼ばれ、中高年の方だけではなく若年の方にも肩こりに悩まされている方は多いといわれています。

肩こりにマッサージや湿布で対処しても、なかなか改善しないと悩んでいませんか。
こうした対処法は一時的なものなので、肩こりが再発する可能性があります。

肩こりを改善するには、根本の原因から改善する必要があります。
つらい肩こりを改善するために、肩こりの原因や対処法・予防法について知っておきましょう。

目次

こんなお悩みはありませんか?

肩こりでは、次のような症状や悩みを抱えていることが多いです。

  • デスクワーク中に肩が重くなってくる
  • 肩こりや頭痛に悩まされている
  • 肩まわりの筋肉が硬くなっている
  • 肩こりのせいで重い荷物を持てない
  • 肩こりがひどくて吐き気がする
  • 肩こりを改善したい

青木鍼灸接骨院で
【肩こり】の施術・対処法

肩の施術をする先生

青木鍼灸接骨院では、肩こりの多くは「長時間の不良姿勢による血行不良」「筋力の低下」が原因と考えています。
持続的に筋肉に負担がかかり、筋肉内に疲労物質がたまることで症状を引き起こす可能性があります。

そのため青木鍼灸接骨院では、整体で血行不良を改善させていき、筋肉内にたまってしまった疲労物質を血流に流すことで症状の改善を促します。

肩こりは施術だけ行っても一時的な効果しか見込めません。
その理由として、血行不良を施術で改善させたところで、筋力の低下や不良姿勢が改善されないとまた同じ状態に戻ってしまうと考えられるためです。
そのため青木鍼灸接骨院では、運動療法セルフケアで負担のかかりにくい姿勢がとれるようにしていきます。

また、肩こりは放置すると自律神経に影響し、さまざまな症状を引き起こす要因にもなると考えられます。
痛みが筋緊張を、筋緊張が痛みを引き起こしてしまう「疼痛スパズムサイクル」に陥ることもあるため、早期に改善させることがおすすめです。

当院では、整体鍼施術で肩こりに対するアプローチを行っております。
肩こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

肩こりは
加齢だけが原因ではありません

肩こりの根本の原因を知りましょう

PCの前で肩を押さえる女性

肩こりは、肩まわりの筋肉が緊張して硬くなっている状態のことを指します。
肩まわりの筋緊張はなぜ起こるのでしょうか。
肩こりが起こる根本の原因についてみていきましょう。

 

【肩こりの原因】

●長時間の同一姿勢から起こる不良姿勢

デスクワークやスマホの長時間の使用などで、同一姿勢が長く続くことが多いという方もいらっしゃいます。
長時間同じ姿勢を続けていると、徐々に頭が前に倒れて猫背姿勢になりやすくなります。
そうすると、首から肩の筋肉に大きな負担がかかり、肩の筋緊張が起こることで肩こりにつながります。

●筋力の低下

首から肩にかけて続く筋肉部の筋肉量や筋力が低下すると、肩に負担がかかりやすくなります。
そうすると、日常のささいな動作や姿勢でも負担が蓄積されていき、筋緊張から肩こりが生じる可能性があります
筋肉量や筋力が低下する原因は、加齢運動不足などが考えられます。

●血行不良

血液の循環が悪くなっていると、筋緊張が起こりやすいため肩こりになる場合があります。
血液循環は自律神経によってコントロールされており、自律神経に乱れが生じると血行不良が起こりやすくなります。

自律神経が乱れる理由は、ストレス疲労などが挙げられます。
また、身体が冷えているときにも血行不良が起こるため、冷え性の方は肩こりが起こりやすいといわれています。

●睡眠不足

睡眠には、日中に受けた身体の疲労やダメージを回復する作用があります。
もちろん、日中の不良姿勢や動作により受けた肩の筋肉の疲労も睡眠によって回復が期待されています。

しかし、睡眠が不足すると疲労をすべて回復することがむずかしくなるといわれています。
こうして残ってしまった疲労が蓄積されることで、肩こりにつながります。

●眼精疲労

眼精疲労は、目の奥の筋肉が緊張することで起こる症状です。
目の奥の筋緊張から血行不良が生じると、肩まわりの筋肉も硬くなりやすくなります。
そこに日常の動作や姿勢による負担が積み重なり、肩こりが生じるようなケースもあります。

肩こりは
全身のさまざまな不調につながります

肩こりに悩む女性の様子

肩こりは症状名であり、肩まわりの筋肉がこった状態のことを指します。
肩こりが生じると、肩だけでなく全身にさまざまな不調症状が現れるため「たかが肩こり」と軽視することは避けましょう。
ここでは、肩こりの症状の特徴と併発する不調についても知っておきましょう。

 

【肩こりの症状】

●肩の張り、重だるさ

肩こりは肩の筋肉が緊張して硬くなっている状態なので、肩まわりに筋肉の張ったような痛みを感じます。
また、肩まわりの筋緊張から血流が阻害されると老廃物が蓄積されるため、肩に重だるさを感じることもあります。

●頭痛

肩こりが悪化すると頭痛が現れることがあります。
肩まわりの筋緊張から血行不良が生じ、頭に送られる血液が減少してしまうと、緊張型頭痛と呼ばれる頭痛につながります。
なお、緊張型頭痛は締めつけられるような痛みが特徴です。

●吐き気、倦怠感

肩こりが悪化した場合、吐き気や倦怠感などの不調症状をともなうことがあります。
この症状は、筋緊張から起こる血流不良により自律神経が乱れてしまうことと関係しています。

自律神経
は、身体のさまざまな循環器をコントロールしている神経です。
自律神経に乱れが生じて代謝が低下すると、吐き気や倦怠感などの不調症状が現れる可能性があります

●腕や手のしびれ

肩まわりの筋肉が緊張して硬くなると、その近くを通る神経を圧迫してしまうことがあります。
肩まわりには腕や手につながる神経が通っているため、神経が圧迫されると腕や手にしびれ症状が現れるといわれています。

肩こりの対処法・予防法

肩こりの症状を緩和するための対処法

上着を羽織る女性の様子

肩こりがあると肩だけではなく心身ともに疲労を感じ、ストレスになることがあります。
肩こりがつらい場合には、次の対処法で少しでも症状を緩和させましょう。

 

【肩こりの対処法】

●首や肩まわりを温める

首や肩を温めると、血行が促進されて筋緊張の緩和が期待できます。
そうすると、肩こりや肩こりによって引き起こされている不調症状の改善にもつながります。

入浴すると首や肩を含め、全身を温めることができるため、40℃くらいのぬるま湯でじっくりと入浴しましょう。
仕事や家事の途中などで肩こりの症状がつらいと感じたときには、温めたタオルカイロを使用して温めることがおすすめです。

●肩や首まわりをストレッチする

肩こりは、首から肩の筋肉が緊張して硬くなっている状態です。
そのため、ストレッチで肩まわりをしっかり動かして筋肉をほぐすと症状の改善が期待できます。
首を上下左右に動かすことや、首や肩をぐるりと回すことなどを行いストレッチしましょう。

●肩や首まわりのもみほぐしをする

首や肩まわりの硬くなった筋肉のもみほぐしをすると、症状の緩和につながります。
筋肉が温まったあとのほうがほぐしやすいため、入浴中入浴後にマッサージすることがおすすめです。

●適度な運動をする

適度な運動は血行を促進し、硬くなった筋肉の柔軟性を高めることが期待できます。
そのため、肩こりの緩和や改善につながります。

運動は毎日継続することが大切なので、ウォーキングといった手軽で続けやすい運動がおすすめです。
ウォーキングをする際には、大きく手を振って歩くようにすると肩まわりの筋肉を効果的に動かすことが期待できます。

日常生活で行える肩こりの予防法

PCの前で伸びをする女性

肩こりは再発してしまうことも多いため、日頃から予防することが大切です。
つらい肩こりを繰り返さないようにするために、次の予防法を日常生活に取り入れてみてください。

【肩こりの予防法】

●長時間の同一姿勢を避ける

同じ姿勢が長時間続いた場合、姿勢は徐々に崩れる傾向があります。
姿勢が悪くなると肩にかかる負担が大きくなり、肩こりにつながるため気をつけましょう。

また長い時間、作業に集中してしまうと肩に力が入りやすくなるので、肩こりにつながりやすくなります。
長時間同じ姿勢が続かないように心がけ、合間に休憩を挟むようにしましょう。
とくにデスクワークやスマホの使用時は、頭が前に倒れて肩に負担がかかりやすくなるため注意が必要です。

●首や肩まわりを動かす

首や肩の筋肉が硬くなると、肩こりが起こりやすくなります。
日頃からストレッチをして首や肩まわりの柔軟性を高めましょう

また、筋力を高めると肩まわりの筋肉にかかる負担が軽減され、肩こり予防につながります。
次のようなストレッチと運動方法をぜひ試してみてください。

・肩甲骨のストレッチ
①両肘を曲げて肩より上に挙げ、腕がV字なるようにする。
②両肘をゆっくりとうしろに引き、そのまま下に向かってぐるりと回す。

・肩のトレーニング
①背筋をまっすぐ伸ばし、耳に近づけるようにして肩をすくめる。
②すくめた肩を胸を張った状態でゆっくりと下ろしていく。
③①と②を5~10回ほど繰り返す。

睡眠をする女性
●睡眠をしっかりととる

しっかりと睡眠をとると、日中に蓄積された肩の疲労が回復されて肩こりの予防につながります。
睡眠不足にならないように夜更かしをせず、十分な睡眠時間を確保してください。

また、睡眠の質が高まるように、寝る1時間前からスマホやパソコンなどの使用をやめてブルーライトを避けるようにしましょう。

●目を休める

眼精疲労が起こると肩こりにつながるため、目を休ませることが大切です。
とくにデスクワークやスマホを長時間使用していると目の疲れにつながります。
途中で目をつぶる遠くの景色をみるなどして目を休めましょう。

著者 Writer

著者画像
青木 優
所有資格 :柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
生年月日 :平成4年2月25日
血 液 型:O型
出   身:東京都
趣   味:映画鑑賞、読書
得意な施術:筋間リリース

ご来院されるお客さまへ一言:
痛みや不調でお困りの方はご相談ください。

COLUMN

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保険施術

接骨院で保険が適応できるものには条件がありますが青木鍼灸接骨院では保険をつかっての施術が可能です。
保険には種類がありますのでカウンセリング後につかえる保険があればこちらから提案させていただきます。

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整体

痛みの要因となっている場所を探して根本になっている場所を施術していきます。
また、再発しないように運動療法や保険のつかえない施術などを行い、改善を目指していきます。
幅広い症状に対してこちらを提案をしています。

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フェイス
マッサージ

眼精疲労や顎の痛み、顔のむくみなど、顔に関連する症状がある方におすすめな施術となります。
顔にはたくさんの筋肉がついています。
そのため、コリやハリのある場所に的確にアプローチをして、血流循環やむくみ、疲労などの症状の改善を目指します。

鍼施術アイコン

鍼施術

鍼施術で経穴(ツボ)や経絡を刺激することにより身体のバランスを整えて痛みや不調の改善を促します。
筋肉の緊張をとったり、免疫力を高めたりさまざまな効果が期待できます。

交通事故施術アイコン

交通事故施術

青木鍼灸接骨院では交通事故でケガをされた方の相談、施術を承っております。
交通事故にあわれた際に自賠責保険が下りる可能性がありますので先ずはご相談ください。

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運動療法

ぎっくり腰や膝の痛みなどどうしてもマッサージをしただけでは改善しないものは多く、その原因のひとつとしてうまくつかえていない筋肉があることが多いです。
そのため、つかえていない筋肉をつかえるように運動を伝えて再発の防止を図ります。

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